『ハンガリー狂詩曲第2番』をYouTubeで発見です
Hungarian Rhapsody No.2 (Liszt)
たまたまYouTubeをみていると発見しました。
私にとってクラシック音楽は遠い存在なのですが見方が一瞬に変わりました。
マクシム・ムルヴィツァとランランのピアノ演奏です。
どちらの方もピアノの弾けない私にも分かる位、体全体で感じる豊かな表現の演奏でした。
ピアノだけの演奏に心揺さぶられ、しばらくは余韻に浸りました。
そして演奏者が違うだけでまったく別の曲に聞こえるのは驚きです。
私の好みはマクシム演奏がよりお気に入りです。
マクシム・ムルヴィツァ(Maksim Mrvica)
クロアチア出身のピアニストである。
通称のマキシム(Maksim)で知られている。
モデル並の甘いマスクに長身。
ピアニストらしからぬファッションで、あだ名は「鍵盤のプリンス」。
「クロスオーバー」いう分野の作品を発表していることで知られる。
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリの弟子ヴラジミール・クルパン教授に5年に亘りピアノを学ぶ 。
パリに移り、イゴール・ラスコに学ぶ。
ポントワーズ・ピアノコンクール優勝し EMIと契約を交わしたのち『ピアノプレイヤー』をリリース。
このアルバムでHMVインターナショナルでは12週連続1位になる。
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との共演が多い。

マキシムをYouTubeに見に行く
Lang Lang (ランラン)について
ニューヨーク・タイムズが彼の演奏を"息をのむ"、"センセーショナルな"、"スリルに満ちた"ものであると評する。
ニューヨーク・ポストには"クラシック音楽界のタイガー・ウッズ"と呼ばれている。
1982年に中国のシェンヤンに生まれる。
13歳で第2回チャイコフスキー国際青少年音楽家コンクールで第1位となる。
その後フィラデルフィアへ移住し、かのカーティス・インスティテュートでゲイリー・グラフマンの下で学び、2002年に卒業。
この間にも、アジアのオーディエンスとの強い繋がりを維持し続けていた。
最近では、その傑出した音楽の才に対し、初のレオナルド・バーンスタイン賞が贈られた。
ここ数年間では、有名なインターナショナル・フェスティバルに参加するだけでなく、世界でも第一線のオーケストラや指揮者と、有名なコンサート・ホールで共演している。

ランランをYouTubeに見に行く
「ハンガリー狂詩曲第2番」とは
Hungarian Rhapsody No.2 (Liszt)
ピアノとオーケストラのための『ハンガリー幻想曲』が編曲された。
この曲集の中で第2番(管弦楽用の第4番)は卓越した知名度を誇っている。
リストは作曲家であると同時に、高度な技巧を持つ演奏家でもあり、元のピアノ版は特に演奏の難しい作品として知られる。
第2番嬰ハ短調はこの曲集の中でもよく知られて、米国では度々アニメなどに用いられる。
ピアノ演奏のYoutube動画、見てしまいました。
オーケストラ版しか普段耳にせず、題名のない音楽会で
ピアノ演奏されてからちょっと気になっていました。
私はあんなに上手な演奏はできませんが、自分のサイトで
お気に入りの曲として526番目の[M0526]に最後の部分を
演奏公開していたりしますので、良かったら遊びにきて
くださいね。
http://cult.jp/senba/mus06H/h_mus_M0526.html
また寄らせていただきます。
訪問&コメント
ありがとうございます
M0526を聞かせてもらいました
わたしもピアノが弾けたら
良いなぁ〜
また遊びに来てくださいね♪